贈与税とは?

query_builder 2021/01/01
コラム
相続税を節税するために、生前に財産を分け与える方法があります。
しかし、財産を分け与えれば贈与税という税金が発生します。
今回は、贈与税とはどんなものかをご紹介します。

▼贈与税とは

贈与税は、財産を譲り受けた場合に発生する税金です。
しかし、年間110万円までは課税対象とはなりません。

▼贈与税が発生する場合

■暦年課税

一般的な贈与税のことを言い、1年間でもらった財産から基礎控除額である110万円を引いた残りの額に対し課税されます。

■相続時精算課税

累計2,500万円までなら贈与税がかかりません。
多くの財産を贈与する場合とても便利な制度です。
しかし、一度選択したら撤回できない、相続税が発生する可能性もあるので注意が必要です。

▼贈与税の税率と計算について

贈与税の税率には、一般贈与財産と特例贈与財産があるのでそれぞれご紹介します。

■一般贈与財産

兄弟間、夫婦間、親から子への贈与が該当します。

200万円以下:税率10%:控除額なし
300万円以下:税率15%:控除額10万円
400万円以下:税率20%:控除額25万円
600万円以下:税率30%:控除額65万円
1,000万円以下:税率40%:控除額125万円
1,500万円以下:税率45%:控除額175万円

贈与額が500万円の場合だと、
500万円-110万円(基礎控除)=390万円
390万円×20%-25万円=53万円
となります。

■特例贈与財産

祖父母や父母の直系尊属から、その年の1月1日時点で20歳以上の子や孫への贈与が該当します。

200万円以下:税率10%:控除額なし
400万円以下:税率15%:控除額10万円
600万円以下:税率20%:控除額30万円
1,000万円以下:税率30%:控除額90万円
1,500万円以下:税率40%:控除額190万円

贈与額が500万円の場合だと、
500万円-110万円(基礎控除)=390万円
390万円×15%-10万円=48.5万円
となります。

▼贈与税のご相談は当事務所へ

当事務所では、贈与税のご相談を承っております。
贈与税について分からないことがあれば、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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